A BOOK OF MAGICAL WORLD (連載その8)

EPILOGUE ③

 簡単にできるマジックをひとつ。
 
 マジックでは、*******。
 ********超能力マジックとして使うものです。

 両手をあらため、ポケットからコイン(私はイタリアの100リラコインを使っています。ゲームセンターのコインでもよいでしょう。)と金属の棒(背広のボタンホールに使うジョーク商品の紐付きのものを使っています)を取り出します。
 客に手渡し、あらためてもらいます。返してもらったコインを左手に置き、右手で持った棒でコインをゆっくりこすります。
 このとき、右手は指を広げながら行い、棒のほかには何も持っていないことを印象づけます。
 やがてコインが棒にくっつき始めます。
 少し持ち上がる状態から、最後にコインが棒にくっついたまま宙に浮いたところで演技を終わり、客に渡してトライしてもらいます。

 従来この現象は、*********ことにより行うものですが、上述の方法では、両手にはコインと棒以外のものは何も持たずに行えます。
 この改案は、*****************ことを利用したものです。

 **********。
 準備はそれだけです。
 あなたは、立つか椅子に腰掛けた状態でこの演技を行います。テーブルは必要ありません。
 右手で棒をつまむように持ち、棒の右端が******離れた状態から始めます。
 棒の左端はコインをこすります。精神を集中させる動作で左手をときどき動かしながら、棒の右端を少しずつ****。
 客の意識をコインに向けさせることができれば、このマジックは成功です。
 棒の*******ため、通常考えられないほど******現象がおきるのです。

 マジックは『なんでもあり』の世界です。
 マジシャンは、不思議さを演出するためには、どんなことでもします。
 1枚のカードを予言するためには、52通の葉書を出すことも厭いません。
 千円札の復活のために本当に千円札を燃やしてしまうこともしかねない人種です。
 そのような人達のことを『マニア』と呼びます。
 マジックは簡単なトリックやタイミング、可能なテクニックによって、どんなに練習してもすることが不可能と思われる現象を演じるものです。
 あなたがマジックにあこがれるようになったときのことを思い出してください。
 
 『マニア』になるなと言うわけではありません。が、『マニア』になると『観客と一緒にマジックを楽しむ』ことが難しくなるのです。

 マジックには定年がありません。
 マジックには限界がありません。
 マジックを一生の趣味とするのですから、もっとマジックを楽しもうではありませんか。

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この記事へのコメント

2005年03月22日 23:09
不適切な表現を「*」に訂正しました。

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